初ライブ初日終了〜。

渋谷O-nestでの初ライブが、なんとか終了いたしました。

僕はもう自分の不甲斐なさに、死ぬ寸前な落ち込み具合でした。そのせいか終了後イヤーな頭痛に襲われて楽屋のソファで寝込んでるウチにイベント終了。そんな1日でした。

兎に角落ち込んで、自己嫌悪が酷く、ネガティヴなモード全開になってしまった僕、決して明るいとは言えない性格を持ったメンバー達からも呆れられ笑われ叱られる始末でした。お前ら何て明るいんだ。俺からしたら君らは太陽の様にキラキラしてたよ。

でも最後に救いが。イベント終了後、対バンしたThe Look at Me’sというバンドのギターボーカルさん(イケメンで日本語ペラペラなアメリカ人のかた)が、快適な暮らしはソングライティングがとても良いと仰って下さった。何て気さくでフランクな人だ。顔から優しさが滲み出している様な人だ。僕はあの方の言葉で九死に一生を得た。僕はあの方をホトケさんと呼ばせていただく事にする。

僕は頭痛でぶっ倒れててThe Look at Me’sのライブは見れなかったので、今度ライブを観に行こうと思う。

今日手伝ってくれた野沢さんや、来てくれた方々に心から感謝しています。
もっと練習して、いい曲書いて、いつかまた観て貰えた時に「とても良くなった」と言って頂ける様に精進します。


バンドを通して少しづつ人と繋がっていけたら、という願いは、今回またちょっと実現されました。


どうもありがとうございました。

明日は阿佐ヶ谷ネクストサンデーにて、初ライブ2デイズの2日目です。自然体でやれたらいいな。

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# by kaitekinakurashi | 2015-04-17 00:13 | 大高健二の日記

春琴抄

谷崎潤一郎の春琴抄を読みました。かなり際どい、好き嫌いの別れる作品だろうけど、僕は大好きでした。何故って、佐助の心性や行動はかなり極端だけど、でも彼の気持ちはちょっと分かる気がしてしまうからです。女の人の美しさもそうだけど、もっと抽象化しても良いと思う。つまり、完璧な美しさを持ったものにひれ伏したい、圧倒されたい、服従したい、そして、同化したい。そういった根源的欲求が確実に、僕の中にも確かにあるのです。一般的に言えばマゾヒズム、俗っぽく言えばドMですが、宗教的心性と呼ぶことも出来るのだと思います。佐助の春琴に対する感情はまさしく神に対するそれと同質だと思います。

外から見てそれがどれ程非合理的であろうと、佐助のように、信ずるに価する絶対的なものが存在する人間は、間違いなく幸福な人間だと言えましょう。それを喪失した苦しみこそ、現代の人間が最も痛切に感じているものなのです。自分の目に針をブッ刺すのは、僕は御免ですが、しかし彼の心的状況は、やはりとても羨ましく思います。

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# by kaitekinakurashi | 2015-04-14 18:46 | 大高健二の日記

初ライブまであと一回!

スタジオで快適な暮らしの練習をしてきました。

初ライブの渋谷O-nestまで、練習はあと一回を残すのみとなりまして、
現段階ではなかなかいい感じになってきています。

まだこのバンドや僕の事を認知している人なんて皆無に等しい筈なのに、世界との断絶とか孤独とかに浸り続けたこの数年間からは考えられないほど、このバンドを通して人間関係が豊かに膨らんでいっている。本当に信じられらない気分です。
虚無感と厭世感は相変わらずながら、バンドをやっている間は人生にワクワクしている自分が居るのですから。

こないだはギタリストのコージンと草津へ、外湯巡りの旅をしてきたのですよ。
白旗の湯、最高だったなぁ。それを最高だねって言い合える奴が居るってのがまた最高だったのです。

今年の初め、僕は自分の誕生日に独りで草津旅行したのですから、たった数か月後に友人と草津を再訪できるなんてその時は夢にも思いませんでした。


いやはや、人生なにが起こるか分からない。
自分は、自分の未来を専ら悲観してきたし、今でもふと油断すると虚無感とともに悲観的な未来像が押し寄せてくるけど、でも今バンドを通して僕の世界が急速に動き出しているのを感じるのです。どんどん動いていく気がする。この直感が的外れなものでないことを祈るのみです。


とりあえず初ライブ2デイズ、やれる限りのことをやって、そしてそこで出会う人々との新しい触れ合いの時間を満喫したいと思います。

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# by kaitekinakurashi | 2015-04-09 22:57 | 大高健二の日記

ブルーハーツ

ブルーハーツってやっぱ凄い。

あまりパンクとかそっち系な音楽に寄ってこなかった自分だけど、歳を経るごとに彼らの音楽が突き刺さってくる様になった。しばらく置いて聴き返し、またしばらくして聴き返し、そのサイクルを一周する毎に刺さり具合が深くなっていっている気がする。

じゃあ何がそこまで刺さるのか?
メロディーのキャッチーさ、ではない。
ブルーハーツは歌詞が凄い、と思っている。

本人達にどの程度の自覚があるのかは、僕は知らない。けど彼らの歌詞には明確に哲学がある。そしてその哲学が、決して子供騙しではないのだ。



シンプルだからこそ、受け手の器に左右される音楽なのではないかな。10年前の僕より今の僕に刺さる、という様に。


バンドメンバーに、大高の歌詞はパンクだ、と言われた事が、そう言えばあった。ブルーハーツの歌詞がこんなにも響くということは、僕の音楽はパンクなのかな。

じゃあ、快適な暮らしはパンクバンドか。

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# by kaitekinakurashi | 2015-03-24 21:01 | 大高健二の日記

500日のサマー

方々から、大高くんは観てみると良いよ、と勧められていた500日のサマーを観終わった。
終わり方はとても良かった。でも、観ている最中サマーをぶん殴りたくて仕方なくなることが多々あった。なんなんだあのクソヤロー。

サマーに対する殺意にも似た感情は、きっと自分自身の経験にも起因するのでしょう。女なんて!!

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# by kaitekinakurashi | 2015-03-21 00:53 | 大高健二の日記